Monday, July 27, 2009

マッスルエネルギーテクニック

筋肉の開放を促すテクニックとして、オステオパシーの治療法では主流の技術ですが、その理由は簡単に行え、即効性がある点です。このテクニックは、操体法やPNFといった筋肉のバランスを再構築する技術に近いテクニックです。
筋肉は、筋肉が収縮すれば伸びる筋肉があるように、お互いにバランスをとりながら、作用しています。この関係のバランスを取る事により、症状の緩和へと導くのがマッスル エネルギーテクニックです。

Sunday, July 12, 2009

カンドンブレ(ブラジル)

ブラジルの北東部。バイーアの州都サン・サルヴァドール・デ・バイーア(以下サルヴァドール)の人口の2/3は、黒い肌をしている。アフリカ各地から、ブラジルにつれてこられた奴隷の子孫のほとんどが、バイーア州都であるこの街に住んでいるからだ。当然アフリカから伝わった伝統も未だに色濃く残っている。例えば、アンゴラ、コンゴなどアフリカ中央部からやってきたバントゥー系の文化を代表するのが「カポエラ(Capoeira)」という格闘技で、もう一つの主流派ヨルバ系の文化を代表するのが、キューバの「サンテリア」、ハイチの「ヴードゥー」と同系統の宗教「カンドンブレ(Candomble')」だ。

をのこ草子

怪奇な江戸時代の予言:江戸時代にかかれた読み物で、現代でいえば小説みたいなものなのですが、作者が不明で、成立年代もはっきりしません(吉宗の時代に書かれたともいわれています )が、書いてある内容が驚くほど現代日本の世相を言い当てているため、最近注目を浴びている文書です。
 「今より5代250年を経て、世の様変わり果てなむ。切支丹の法いよいよ盛んになりて、空を飛ぶ人も現はれ、地をくぐる人も出るべし。風雲をかりて雷電を益するものもあらむ。死したるを起こす術もあるべし。」
 「さるままに人の心も漸く悪となりて、恐ろしき世の相を見つべし。妻は夫に従はず、男は髪長く色白く痩せ細りて、戦の場になぞ立つこと難きにいたらむ。女は髪短く色赤黒く袖無き着物を着、淫に狂いて父母をも夫をも、その子をも顧みぬ者も多からむ。」
 「よろず南蛮の風を学び、忠孝節義はもとより、仁も義も軽んぜらるべし。」
 「かくていよいよ衰えぬるそのはてに、地水火風空の大いなる災い起こりて、世の人十が五まで亡び異国の軍さへ攻め来るべし。」
 「この時神のごとき大王いでまい、人民悔い改めてこれに従ひ世の中再び正しきに帰りなむ。其の間、世の人狂い苦しむこと百年に及ぶべし」
 

古代マヤ文明の謎

古代マヤの暦によると現在は第5の太陽周期の時代で、 5128年間続くと伝えられています。第5の時代が始まったのは紀元前3114年8月13日、 2012年12月22(23)日に暦は終わると云われます。 マヤ文明は非常に謎に包まれていて一説にはそのルーツとして宇宙人飛来説があるほどです。紀元前から中央アメリカで栄えながらスペイン人が侵入する前には忽然と姿を消していた彼らは一体何者なのでしょうか?

オペレーション ルッキンググラス

2001年にNASAやCIAの元職員らが公聴会を開き、UFO情報を暴露したという情報開示計画。イオンド大学教授が、宇宙戦争では41億人が死亡するのかの話をしている時に取りあげられていた(ディスクロージャープロジェクト) オペレーション ルッキンググラスとは、ディスクロージャープロジェクトででてきた言葉。秘密基地エリア51では墜落したUFOの宇宙人の協力で、未来が見える機械を開発したという。2012年には、なぜか約41億人死んでしまい、うちアジアでは約17億人死んでしまうという。(ビートたけしの超常現象)

Saturday, July 11, 2009

漢方での虚実基本概念

「虚(きょ)」とは体に本来あるべきものが不足している状態で「実(じつ)」は体にとって余分なものがある状態。正常な「平(へい)」の状態に戻すには、虚実を見極め適切な薬を施すことが重要となる。
 漢方医学とは伝統中国医学の影響を受けた日本の医学である。伝統的診断法によって、生薬による処方を行い、病を治療する方法、もしくは、その医学大系のことを指す。これによって処方された生薬による処方を漢方薬と称す。また、漢方には、漢方薬による治療のみでなく、鍼灸や按摩、食養生などが含まれる。

Wednesday, July 08, 2009

肺真菌症

一般的にカビと称される真菌による肺の感染症です。主な原因菌は、麹カビの仲間である「アスペルギルス」や、酵母の仲間の「クリプトコッカス」などといったものです。
 吸い込んだ真菌が肺の中で増え出すと、せきやたんが出たり発熱したりします。また、呼吸困難になったり全身がだるくなったりすることもあります。
 これらの真菌は、私たちの生活環境の中にあり、毎日吸い込んでいるようです。ただ、真菌自体はほかのばい菌に比べて病原性が弱く、吸い込んだだけで病気を発症することはありません。
 肺真菌症を発症する多くの場合は、気道に障害があったり、ばい菌から体を守る白血球などの機能が低下したりした時です。
 前者の場合は肺結核の人が多く、治る過程で気管支が拡張して通る空気が渦を巻くことで、真菌が増殖しやすくなります。 後者の場合は、抗がん剤治療やエイズウイルス(HIV)の感染によるものなど、様々な報告があります。

足腰に効く後ろ歩き

太極拳の動きを取り入れた「後ろ歩き」で足腰を鍛える。
まっすぐに立ち、片足を1歩後ろに引いて、ゆっくりと重心を移動させる。
両手はまるで空気を包み込むかのように、体の前でふんわりと大きく円を描く。
(1) 足を上げて後ろに出し、重心は軸足に置いたまま、つま先で着地
(2) 足のひざを曲げ、後ろに出した足のかかとを地面につける
(3) 後ろ足にゆっくりと重心を移す
(4) 前の足を後ろに引き寄せる。
 左右の足を替えて繰り返す。1歩につき5秒程度かけてゆっくり行う。
5分間を目安に続ける。

Thursday, July 02, 2009

タミフル耐性ウイルス

先月末にデンマークで世界初の耐性ウイルスが発見されているが、大阪府内の新型インフルエンザ患者から、治療薬タミフルが効かない耐性ウイルスが検出されたことが2日明らかになった。
厚生労働省によると、5月に予防のためタミフルを服用中に発症した患者から見つかった。ウイルスの遺伝子を詳しく調べたところ、タミフル耐性を示す突然変異が起きていることが分かった。
 この患者は別の治療薬リレンザを使い回復した。今のところ、ほかの患者から耐性ウイルスは検出されておらず、感染が拡大する兆候はない。 タミフル耐性ウイルスは季節性インフルエンザからも見つかっており、今回のようにタミフルを投与された患者の体内で変異する場合と、自然に変異して発生する場合がある。