Friday, April 29, 2011

福島第一原子力発電所の事故対策統合本部は28日、作業員の被爆低減のため5月から国産技術を活用した無人放水車や放射線測定ロボットを相次いで投入する計画を発表した。

東日本大震災による地盤沈下により、仙台平野で海抜0メートル以下の地域が、震災前の3平方キロから、阿武隈川河口付近を中心に16平方キロと、5倍以上に拡大したことが、国土交通省の調査でわかった。
 満潮時に海面以下となる場所も32平方キロから、1・8倍の56平方キロに広がったという。
 津波で防潮堤の損壊が甚大なため、今後、余震による津波や台風時の大波などで浸水する危険性が高まっており、同省や周辺自治体は、防潮堤や阿武隈川などの河川堤防について応急的な復旧を急ぐ。(読売)

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