消費者庁、電子たばこで注意喚起、ニコチン検出
消費者庁は27日、電気の熱で煙のような蒸気を発生させる市販の電子たばこ11銘柄について、蒸気にニコチンが含まれていたとして、過去に購入した人にあらためて注意を呼び掛けた。
国民生活センターは8月、同様の注意喚起を実施。厚生労働省も業者に販売中止を指導しており、現在11銘柄は販売されていないという。
消費者庁が電子たばこ11銘柄について、ニコチン含有の有無の検査を厚労省に依頼。実際の使用方法と同様にカートリッジの液体を熱して発生させた蒸気から、全銘柄でニコチンが検出された。
11銘柄は「HARLEM Electric Cigarette」、「Health e‐Cigarette」など。(山陽) Tweet

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