Saturday, June 12, 2010

エルニーニョ終息、秋にはラニーニャの可能性

気象庁は10日、昨年6月に発生していたエルニーニョ現象が、今年春に終息したとみられると発表した。
 エルニーニョ現象は、ペルー沖の太平洋赤道海域の海面水温が、平年より0・5度以上高い状態が続く現象。同庁によると、太平洋東部にある監視海域の海面水温は、昨年12月をピークに下がり始め、今年春にプラス0・5度未満になったとみられる。
 一方、同庁は今秋にかけて、同海域の海面水温が平年より0・5度以上低くなるラニーニャ現象が発生する可能性があると明らかにした。発生すると、冬場は北日本を除き、低温になる傾向にあるという。(読売)

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